自炊(電子書籍化)読みこみ時の設定

自炊と言えば通常は料理のことを言いますが、ここでは手持ちの文庫本、単行本、マンガ本、等を電子書籍化する作業の話ですのでお間違いなく。

自炊作業をする際に重要になるのが読み取り設定です。
大まかにいうと、高画質を優先するかデータサイズや作業時間の少なさを優先するかになりますが、ここでは備忘録も兼ねておススメ設定を書きたいと思います。

スキャナはEPSONのDS-570Wで、付属ソルトのEpson Scan 2を利用します。

1、文章のみ時のおススメ設定は以下の通りです。
基本設定
読み取り装置:ADF
原稿待ち受けモード:チェックなし
読み取り面:両面
原稿サイズ:自動検知
イメージタイプ:モノクロ
解像度:600dpi
貼り合わせ:なし
回転:0°
書類の傾き補正:給紙時の傾き
スキャン後にページを追加・編集:チェックあり
白紙ページ除去:なし
重送検知:あり
保存形式:PDF
保存ファイル名:後で手動で変更するので初期設定のままで大丈夫です。
保存場所:分かりやすいフォルダを指定します。

2、マンガ本のおススメ設定は以下の通りです。
基本設定
読み取り装置:ADF
原稿待ち受けモード:チェックなし
読み取り面:両面
原稿サイズ:自動検知
イメージタイプ:グレー
解像度:300dpi
貼り合わせ:なし
回転:0°
書類の傾き補正:給紙時の傾き
スキャン後にページを追加・編集:チェックあり
白紙ページ除去:なし
重送検知:あり
保存形式:PDF
保存ファイル名:後で手動で変更するので初期設定のままで大丈夫です。
保存場所:分かりやすいフォルダを指定します。
※追加で拡張設定のコントラストを50とする。

この設定でポイントとなるのはイメージタイプ、解像度です。

文章のイメージタイプはグレーでも綺麗に仕上がりますが、モノクロの方が文字が太くなりタブレットで見る時に見やすいのでまずはモノクロ確定。
次の解像度600dpiはデータサイズと作業時間の少なさよりも高画質を優先した結果です。
読めれば良いというなら300dpiの方がデータサイズも作業時間も半分程になりますが、少し文字がギザギザに見えます。

マンガ本やイラストでイメージタイプをモノクロとするとグレー部分が黒くつぶれてしまうのでここはグレーとします。
カラーでも良いと思いますが、データも大きくなるし、グレーでコントラストを上げた方が見やすいと感じました。
解像度は300dpiとしています。
もちろん400dpiや600dpiの方が綺麗になりますが、データサイズを無視したとしても作業時間の違いは大きいですし、絵をメインとしたグレー設定の場合は解像度300dpiで充分に綺麗に見られると感じます。

どちらも保存形式をPDFとしたのはファイル管理がしやすいから。
基本的に1冊のデータが1ファイルとなり、スキャン後にファイル名を変更していくのも簡単です。
JPEGの場合は1冊終わった毎に作者&タイトルのフォルダ作成をしてそれに入れるような作業すれば良いのですが、スキャンだけ何冊もまとめてやった後でファイル管理をしようとすると少し面倒です。

次回はiPadでのおススメアプリを紹介します。

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